VFX撮影Studio Studio Noob by NOUVELLE VAGUE

2023年の大河ドラマ「どうする家康」演者の背景にやたらCG合成が増えました。今までは、演者をグリーンバックで撮影した画像に後からCGを合成していたのが、床.壁一面のLEDパネルの映像を背景にする事で多様な演出を可能にしました。

そんな撮影.配信ができる Studio  nOOb  (ヌーブ)を設計しました。

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床と壁に幅8メートルのLEDパネルを設置。遮音性能は局と同等。       パネルの発熱量が半端なく天井高さを確保且つ空調の静けさを保つのが大変でした

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カメラの動きが背景の動きに反映されます。凄し!

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調整室 最先端の機材をクラシカルな木材の卓に設置。

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控え室もゆったり。カーテンで着替えも気兼ねなく。

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カウンターで個人のPC作業。

1997年ケーブルテレビ局舎新築設計

1997年まだCADを使い始めたばかりの頃
高槻ケーブルテレビ(当時)の局舎を設計しました。
当時のCADで起こした外観3Dです。
まだまだ使いこなせて居らず、複雑な部分は手書きで加筆しています。
レンダリングも幼稚ですが、完成写真と比較するとなかなか正確な物です。
takatuki.3D20170817162941_00001コンクリート打ち放しで スタジオ.副調整室.編集室.マシンルームが入ってます。
20170817162941_00002スタジオはローコストで最小限のコンパクトな設計です。
20170817162941_00004電源設備はCVCF+発電機で万全の対策を施しました。

8K編集室+22.2CH

8K編集システムと22.2chの音響システムの映像編集室を設計しました。

平面図 まーるい部屋の形状になります。

plan壁.天井.床付近に24台のスピーカーが配置されます。

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ビルの梁を露出した仕上げにして 少しでも上方スピーカーを理想の位置に近づけました。section